大学の選び方
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは考えたことについて、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
日々自分のことを洗っていくと、大学で3年生の冬まで友達がいなかったことは、今の自分にめちゃくちゃ影響していることに気付く。
人見知りだったり、コミュニケーション能力に自信がないような友達に話しても、『それはヤバイ』との返答しかない。
では、なぜ、そんなことになったのか。
大学に入る前から、それは始まっていたと言ってもいい。
キャンパス見学に行ったことがない。
大学のキャンパス見学に一度も行ったことがないのだ。
母校となる大学を選んだのは、偏差値と住所が書いてあるリストからのみだった。
つまりは、書面上でしか知らない大学を選択したのだ。
それどころか、インターネットで評判や校風も調べていない。
当時私があまりインターネットに触れていなかったというのもあるが、それだけともいえない。
受験方法は指定校推薦だった。
ただ、指定校推薦の締め切り直前まで、センター試験から適当にどこかの大学を受けようと思っていた。
この時点でも、まだ志望校は決まっていなかった。
実は予備校にも通い、全国模試も受けていた。
それでも、まだ志望校は決まっていなかった。
受験する気があるのかないのかわからない奴だ。
模試などで点数を取ったり、順位が見られることだけを楽しんでいたのだ。
短絡的なので、目に見えて結果になることのほうが好きなのだ。
受かるかどうかわからない大学に行くほどのバイタリティもなかった。
自分がなにを考えていたのか、今でもあやふやだ。
締め切り直前に、急にセンター試験を受けることがめんどくさくなって、指定校推薦に申し込んだ。
学校の成績は良かったのでなにも問題なかった。
先生だけでなく、友人も驚いていた。
「えっ…あんなに勉強してたから行きたい大学があるんだと思ってた…」
みんな訳がわからないだろう。
私の大きな欠点がここで発揮されたのだ。
『なんか急に全部めんどくさくなって、それまでの自分の努力も無に帰す』という欠点だ。
しかし、ここにもうひとつの理由もあった。
指定校推薦締め切り日の前夜、友人から連絡があった。
それが一番、バカな理由だが、これの詳しいことは私に会った時聞きたい人にだけ話すことにする。
連絡を受け、『まじか。じゃあどこの大学行っても不幸(同じ)じゃん』となり、全部放棄したのだ。
自分の重要なところで、いちばんのバカを発揮するのがflyingspaceshipだ。
適度に大学生活を充実させたい人は、ぜひキャンパス見学に行くことをおすすめする。
行かずに選択を誤ると、友達はできない。
友達が、なぜ、できるものなのかもわからなくなる。
友達ができない、ということも、なかなか体験できない貴重な時間だが、気をしっかり持っていない奴は、住居を一戸事故物件にしてしまうからやめて欲しい。
私は、キャンパス見学を強く勧める。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。