彼氏ができたらしたいことについて
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらではいつもなら好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
今日は妄想の話だ。
30歳が得意な『たられば話』。
ただ、目標を持つなら『成功のイメージ』を具体的に持つことは、悪いことじゃないと思う。
というか、妄想はしたい。
妄想はするが、こうして文章にすることは140字のtwitter程度が主だった。
なぜなら、他人の妄想がしっかりと実態を持って、細部まで描かれるものは、基本的に気持ち悪いと思うからだ。
でも、ちょっと一度私の妄想をしっかりと気持ち悪く固めてみようと思う。
彼氏ができたらしたいことがある。
『シャンプー』だ。
度々twitterでも言っているが、他人の頭を洗いたい。
しかも、ただの他人ではなく、好きな人だ。
やってみたくないですか?
湯船にお湯を張って、そこに入っていてもらう。
体が冷えきらないように少しだけ、風呂に蓋をして頭だけ風呂の淵に置いてもらう。
出来たら入浴剤は『ツムラのくすり湯 バスハーブ』がいい。
使うシャンプー、コンディショナーは事前にチェックできれば頭皮と髪質に合わせて用意もできるが、ひとまず私が一番好きな美容効果の高いタイプを使う。
泡立ちが良いタイプなので、しっかりと私が手のひらで泡立ててから、頭皮になじませる。
頭頂部、側頭部、後頭部に泡を置き、頭蓋の形を確認しながら、指の腹で皮脂が活発な頭頂部と後頭部から洗う。
側頭部を洗うときは、指先で髪の毛を巻き込まないように、皮膚をつかみ、前後に回すように洗う。
最後、後頭部の乾燥しやすいうなじ部分に泡を押し当てるように洗う。
全体をもみほぐして、タッピングしたら、洗い流しだ。
流す時に使うシャワーヘッドが、一時期頭がおかしかったときに購入したもので、ちょっといいやつだ。
熱すぎないお湯でしっかりと泡を流したら、軽く髪の毛の水気をおさえて、トリートメントを付ける。
そろそろ首が疲れると思うので、トリートメント中に肩から首にかけて軽くリンパを流して、1分程度でトリートメントを流す。
そして、私は退場する。
楽しい。
今、細かく手順を想像しながら文章にしてみたが、今すぐやってみたい。
ここに他人の頭蓋の感触と皮膚の感触があれば、完璧なのに。
人間の頭を360°把握して洗えるの良くないですか。
せっかくここまでやったのなら、お風呂上りを待とう。
軽くタオルドライをしたら、ドライヤーの熱と風で肌が乾燥しないように、先にオイルを顔に1~2滴塗る。
ヘアトリートメント適量と顔につけたオイル1滴を混ぜて、濡れた髪につけ、ドライヤーだ。
ドライヤーは頭皮から30cmは離して、揺らしながら風を送る。風が頭皮に当たった時、人膚に近い温度になるように、ドライヤーを持っていないほうの手は頭皮に添えて髪を均等に乾かしていく。
全体の7~8割が乾いたら、冷風に切り替えて、上から髪の流れを整えながら完全に乾かす。
すごく楽しい。
せっかくだからこのまま、肌の保湿もする。
オイルが導入液になるので、肌質に合った化粧水を全体に均等につける。
乾燥しやすい部分はあるか確認して、重ね付けする。
美容液とクリームの内容は、肌質とその人に合わせて選んでつける。
肌が弱く、薬を使っている人は、化粧水のあとすぐにつける。
ひとまずこれで完成だ。
妄想が楽しい。
これをさせてくれる彼氏が欲しい。
毎回でなくてもいい。
『女友達にやれ』と言う人もいるかもしれないが、女性はデリケートだし、風呂に乗り込むのは私は遠慮すべきだと思うので、できるとしたら、お風呂上がり以降の工程だけだ。
洗う段階からやることが大事なんだ。
なにせその時点でやることがたくさんある。
この工程の間、文句を付けてくれても構わない。
暴言や侮辱でなければ受け止める。
まぁ、これを許してくれる優しい彼氏がいいですね。えぇ、できるのなら。
妄想で『たられば話』。
今日も360°は把握できない自分の頭を洗う。
好きな人の頭蓋の形を、指先で把握して、隅々まで洗いたい。
これが愛なのかもしれない。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。