秘密について
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは気になるもの、考えたことについて、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
先日、『ネタが尽きた』とTwitterで弱音を吐いてみたら、少ないフォロワーの中、友人がひとり、手を差し伸べてくれた。
その中のひとつ、『秘密』について考えてみた。
しかし、flyingspaceshipには『秘密』が無い。
まるで、清廉潔白であるかのようだが、悪事を働くことや悪態を吐くことの方が、善行を行ったことより僅かに少ないくらいだ。
その悪事や悪態も、聞かれれば答えるし、聞かれなければ答えない。言いたくなれば勝手に話し出すかもしれない。
秘密にした方がいいこともあるかもしれないが、特に秘密にしていない。
聞かれればだいたい話すので、インタビューを受ける側になったら、キャッシュ関係をうっかり話さないかだけ注意が必要だ。
Twitterを棲家にしているだけあって、そこで副交感神経全開の『ホーム』の姿を晒している。
むしろ、秘密が作れるのは憧れだ。
『秘密☆』と言える女性は魅力的だ。
秘密さえ作れば、無い魅力を製造することもできるのに、なぜ作らないのか。
話した方が面白くなるかもしれないからだ。
「えっ、そんなこと話すの?」て言った時の相手の『訳わかんないものを見た時の顔』、『不可解が不快な顔』を見ると、あ、もっと見たいなソレ、となる。
その顔が見たいが為に秘密がなくなる。
そもそも、秘密にするほどのトピックが発生しないとも言えるが。
しかしながら、本当に秘密ならば『秘密☆』などと言って人の心を掻き乱すような真似はせず、うまくはぐらかせばいいのにと思うこともある。
察しの良い人なら、『はぐらかされた』ことに気付けば、その話題はもう投げかけてくることはない。
秘密にわざわざ『秘密』というラベルを見える処に貼り着けることで、どこかひと掬いでも他人の心を支配しようとする気持ちが見えてしまう。気がしてしまうのだ、私は。
他人の心に自分の存在を擦り付けて、匂いだけでも残そうとする。マーキングのようだ。
ここまで『秘密☆』は魅力的でもあり、独善的な悪意も潜んでいると読んでしまう、私の考え方こそ、本来なら秘密のままにしていてもいい話だ。
もちろん、花の昭和生まれなので、インターネット上に自ら進んで書き込むこととそうでないことの線引きはしているので、ここで私のキャッシュに関する情報は引き出せない。
ただ、どんな入り組んだ情報回路が敷かれているのかは分からないので、もしかしたら、誰かが私の唯一の秘密でさえ、簡単に引っ張り出しているかもしれない。
こわい世の中だ。
面白いかもしれない、という理由だけでひとりの人間の秘密が無くなる情報社会だ。
どうか、魅惑のヒロインになれる『秘密☆』はひとつは確保して、私を惑わしてみて欲しい。
そう言われた一瞬で、私はすごく色んなことを考えて、想像して、ニヤニヤすると思う。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。