宝くじがあたったら
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
宝くじがあたったら、どうしよう。
ちなみに私は、宝くじは買ったことがない。
あたってもいないし、買ったこともない人間が、あたったときの心配をする。
妄想が得意ではないので、かなり無駄な時間ではあるが、せっかくなので、じっくり考えてみた。
妄想回だ。
ちなみに当選額は、『とにかくすごい大金』だ。
妄想が下手なので金額の設定もできなかった。そこで上限を設けたら多分、お金を『使う妄想』ができなくなるのだ。
まぁ、ひとまずは、働き続けるor辞めるか問題だ。
私は働き続けたいほうだ。
宝くじがあたったことを誰にも家族にも言わずに、今のまま働きたい。
いくら大金とは言っても、いつか無くなるのは間違いない。(ここですでに上限を定めなかった意味を無くす自分が面倒くさい)
動かない大金だけだと不安なので、発生するお金も欲しい。
あと労働しなかったら、自己嫌悪で死ぬ。
言っておくが、労働が美徳だと思っているわけでは無い。
ただ、私という人間性は宝くじが当たったところでなにも変わらない、という事実を日々日々実感するだけの無為の時間が続けば、発狂の後、死ぬ。所謂『憤死』だ。
労働しているうちは、自分の等身大の価値が見えてくると思う。失敗したり、成功したり、そういう悲喜こもごもを今も感じている。
あと単純に、今の仕事が好きだからだ。
むしろ、宝くじのおかげで生活に不安が無い状態は、より色々な方法で、仕事にのびのびと打ち込める気もする。
まぁ、ハングリー精神至上主義者からしたら、必死さがなくなっていると言えるかもしれないが。
あと働かないと、外出しないおそれがあるからだ。
あと、何を買うか。
私は家を買いたい。
新築マンションの一室だ。
できれば都内で、週末、駅前に吐瀉物が落ちていない地域が良い。
その部屋に飽きたら、人に貸してもいい。
その部屋を賃貸にしたら、一軒家が欲しい。それは、都内でなくてもいい。
実家くらいの大きくない一軒家で、平屋でもいい。広いと掃除が大変だからだ。
お風呂とトイレと洗面台は広くて、ひとつながりがいい。
その3つで一部屋のような形で、鍵がかかればいい。昔テレビで見た。
衝立のような、上が空いた壁で括られるくらいで、密室になっていないのだ。
怖い映画と同じで、トイレやお風呂の密室が実は怖い。我慢できるが、理想は壁がないことだ。
平屋を買って、そこだけ改装してもいい。
1Kで広ければ、本棚で部屋を括るのが憧れだ。
あと、壁一面の本棚だ。これが一番の憧れで、本棚で括った寝室兼勉強スペースにだけでもいい。
洋服は収納に入れたいので、ウォークインクローゼットは欲しい。
虫が苦手なので庭はなくてもいいが、百日紅かなにかがひとつでも植わっているといい。
『とにかくすごい大金』と言いながら、結構普通に慎ましい話になってしまった。
私の感覚にバブルは無いのだ。
仕事と家。
この2つが安泰ならば、穏やかな日々を過ごせる夢を見られる。
なんとなく物哀しさを感じる妄想なのは、この妄想に他者を感じさせないからだろう。
そうだな。
あとは、どこか土地を買って、みんなで遊べる体育館と自然公園なんかを運営したい。これは都内がいいなぁ。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。