美人と髪型
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
私は、美容室に行く前に、カットする場合のイメージと、カラーする場合の色のイメージを決定しておくタイプだ。
たとえ、その用意したイメージ画像のモデルと、私の顔面が異次元であっても臆さない。そんなのはわかりきったことだからだ。
美容師さんにとっても、私が選んだ画像のモデルさんを見て、私が好意的に思うファッションやメイク、雰囲気をだいたいのジャンルで予測を立てることができる。
今は6年以上、同じ美容室、同じ美容師さんにお願いしているが、必ずイメージは持って行っている。同じ人にお願いしていても、すべてを把握してもらっているわけではないし、その時々で、自分の好みも無意識に変わっているかもしれないと思うからだ。
ちなみに、数年前、モデルの田中美保さんのインタビューを読んだら、美容室のオーダーはいつも決まって「可愛くしてください!」だそうだった。
可愛いやつしか言えないやつ~~~~~~。
カットで髪型を変えるときは、もうひとつ注意していることがある。
これはflyingspaceshipの卑屈な自意識過剰がなせる業だ。
『職場近辺の美人と同じ髪型にはしない』ことだ。
職業柄、美人の生息が多く確認できる地で、息をひそめて懸命に仕事をしている。
ただ、顔面偏差値は申告制でしかないもので、私の大好きな数値は存在しない。それでも、それを超えるくらい、美人と同じ髪型をしたときの「悪目立ち」は避けたいと望む。
最近多いのは、ワンレングスのフェイスラインの長さのショートボブだ。
ふむ、美人はだいたい小顔なので、その顔の小ささが強調されるカットラインだ。しかも、ワンレングスで、前髪は7分分けが圧倒的に多く、美しい眼差しと長い睫が、髪の陰に良く映えるし、美しさが隠れるところなく良く見える。
うむ、可愛い。きれい。
実は、この髪型の美人は今日、私の視界に4人いた。
美人の間で流行っているのだろうか。
しばらく、その髪型には絶対にしたくない。
絶対にだ。
ただし、それは自主的にするかどうかの話だ。
たぶん流行っているだろうから、もし指令があれば、その髪型にするかもしれない怖さがある。
きっとその時は、私は少し、悲しい顔をしていると思う。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。