気分に合わせてカスタマイズ
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
ニュースサイトを見ていると、最近は大体、誰かが、何かが、『炎上』していることでさえニュースになる。
直近で見たのは、女優さんがショッピング中に感じた不快感というか、ちょっとした愚痴みたいなものについてだ。
まぁ、この人が炎上しなくても、定期的に話題になる『接客業の声かけ』だ。
私は接客業を経験している側なので、偏った見方しかできない。
ただ、客側だけの意見のひとつである、「自分で判断できる」「わかっている」というのは、100%は信用できないし、業務上、鵜呑みにしてはいけないことなのだ。
なにせ、販売員どころか薬剤師の注意でさえ『耳が日曜日』の状態異常を起こしている人間もゼロではないことが判明している昨今だ。
当たり前と思いきや、とんでもない使い方をされていた生活必需品もある。それでさえ、最悪販売側のミスにされる。所詮は『言った言わない』議論だからだ。
ただ、客側が販売側に猜疑心を持つのもわかる。
「売りたいんでしょ」と。
まぁそれも間違いではない。結果論ではそうだ。
販売側は売りたいから、
・相手は説明をされて良いところを納得して買いたいタイプなのか
・説明をしなくても完全に理解をして買うタイプなのか
・買うつもりはないが他の客がいても構わず説明をされたいタイプなのか
・買うつもりもなければ話もしたくなくて敷地内にいるタイプなのか
・怒った顔だけど説明されないとより怒りが露わになるけど買うタイプなのか
・ニコニコしているけれど話しかけられたら買う気も失せるタイプなのか
……などなどから、瞬時に判断しなければならない。と、客側からは『プロでしょ』と問われているのだ。
つまりは、お客様の気分に合わせて素敵にカスタマイズ☆された人間でないと『プロ失格』なのだ。
本当に規模が小さい話をデカくするのが得意なflyingspaceshipなので、こういう話から、『性善説』『性悪説』というものが生まれると実感している。
ただ、このお客様の気分に合わせて素敵にカスタマイズ☆は接客に限らず、様々な仕事であると思う。これの頻度が多いか少ないか、お客様の単位の違いなのか、それで業界は違ってくるが、仕事で心が死ぬ原因の1つであろうことは想像できる。
私個人で、忘れないように気をつけているのは、どんな人間も粗雑に扱われていいわけはない、ということだけだ。
仕事だから苦しめばよいとは限らない。仕事が社会を作るなら、みんなhappyな気持ちでいてほしいと、みんな願えないだろうか。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。