ダメなサイクルを知ってるから断つこともできる
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
flyingspaceshipの基本体型は、刃牙だ。
刃牙なんだ。
しかし、刃牙であるにも関わらず、非常に残念なことに去年の春からここまでで7kg近く体重が減っている。
長距離走を始めたわけでも、軽量級チャンピオンになるための減量をしているわけでもない。
食欲が1日3回も湧かないのだ。
1日2食が最大で、1食であることも多いし、うっかりすると食べてないこともあり、食べてないことを思い出して慌てて簡易味噌汁をすする。
誰がどう見てもダメな生活だ。
去年の初夏ごろまでは、気持ち的にも落ち込み気味だったので「このままではマズイ」という気持ちで栄養士さんや漢方薬剤師さんに相談に行ったりして、サプリメントや漢方にもトライしたが、どちらでも口を揃えて言われたのは、
「食事が基本だから、正直いつ倒れてもおかしくない」
「1日3食、がんばってなにか食べてくださいね」
という励ましの言葉だった。
秋冬ごろには気持ちは落ち着いていたので、元気なつもりだったが、相変わらず食欲が戻らなかったため、持病のアトピーが大爆発し入院した。
入院中はさすがに3食残さず食べた。出されたものは全部食べる刃牙だからだ。
しかし今年も、相変わらず穏やかに凪いでいる食欲だ。
お腹が減っても、気持ち的な食欲が無く、なにかと後回しにしてしまう。
しかし、去年よりはマシなのは、食べないことに関して、自分を責めないようにしていることだ。
というより、食べた時に、「まぁよくやったよ」くらいに思うようにしている。
去年気持ちが落ち着いたと思いきや、かなり体調を崩した時、自分の中での自己否定が意識できないほどに増幅していたのだ。
『意識できないほどの自己否定』とは、自分の考えに正解は無く、自分の考えや存在になんの価値も無いので、自分のことをほとんど『いないもの』としていた。のだと、思う。
その考えに至る原因が、『毎日3食、食べられない』ことに起因した。毎日なので、昨日のことも一昨日のことも、そして今日の分も積み重ねて自分を責めた。
『こんなこともできない』
まぁ、言ってしまえば、本当にそうなのだが、私は自己否定についてはプロ級なのか、そんなことでさえどこまでも追い詰められるのだろう。
最近は、昼にお弁当とおにぎり1個を食べられたなら、「まぁよくやった」。夜もなにか食べれば「すごい」。
おにぎり2個食べられたら「やれてる」とか、「普通に近づいている」としている。
普通に考えたら『そんなこと』なのだ。しかし今のような体調では、些細なことでも、『出来なかったこと』をピックアップし続けるより『やったこと』をピックアップしていった方が健全なのだ。
基本的に、自分に対しては全力でネガティブな言葉で殴ることができるタイプなので、出来るだけ、『できなかった』より『やったこと』を頭にリフレインさせないと、また無意識で体調を「終わり」に向かわせてしまう。
それは絶対に嫌だ。
自分のことはなかなか好きになれないからネガティブな性根なのだが、自分のことが特別好きとか嫌いとかは関係無く、話が別だ。
社会人である自分しか認めていないのだから、まずは身体が資本なのだ。
どんなに採点が甘くても、自ら泥沼に向かうのは能無し以外のなにものでもない。
食事に関しては、自分にポジティブに、採点は甘く、とりあえず気持ちと体調を穏やかに保つようにしていく。
ちょうど去年の今頃に、「いつ倒れてもおかしくない」と言われた気がしたので。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。