グルメ系ツイートがもたらす自分への罪悪感
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
最近はずいぶん落ち着いたが、グルメ系ツイートが爆発的に流行ったような時期がある。
たしかに『食』の情報は味と同じく、多くの人がより良く、且つ鮮度の高いものを求めているので、Twitterで数を稼ぐにはちょうどいい。
私もTwitterで情報を得て、行けるところなら食べに行ったり買ってみたりする。
Twitterだと、企業アカウントやなんかよくわからんアカウントでないかを確認した上で、その情報を信頼できるものかどうか、自分で判断できるのもいい。
相互フォローの関係だと、それでコミュニケーションを取ったような気持ちになるのだが、それは引きこもり特有の感覚だろうか?離れた間柄でも、『同じものを食べる』というのは、なんとなく仲間意識を感じてしまう。
そして、先日、友人がリツイートした情報にあった、バタークッキーを買った。
私が知る中でのバターの高級品、エシレバターをふんだんに使ったクッキー生地でバタークリームとキャラメルクリームを挟んだ焼き菓子だ。
その情報元のツイート主は、もちろん大絶賛で、『これ以上美味しいものはない』くらいに表現していた。
バターと糖が好きなflyingspaceshipは、昔から菓子屋や貰い物のクッキー缶を見かけると、まずはバタークッキーから試していた。
ただ、やはり味覚というのは人それぞれだ、ということを実感した。のと、同時に、私の好き嫌いか、もしくは自分がいよいよ『老害化』し始め、「自分がいいと思っているもののほうが優れている」と思い込んでしまっている、という恐怖も背中に感じた。
そのバタークッキーは、私にとっては『これ以上ない』というほどではなかった。
残念ながら、ツイート主ほど、また買いたい気持ちは強くは生まれなかった。
私の老害化が始まった可能性もあるが、私は、定番のバタークッキーは資生堂パーラーか、モロゾフが好きだ。
みんなの推しバター菓子も知りたい。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。