宇宙船と砂漠で足跡

こんにちは。 こんばんは。 おはようございます。 flyingsapceshipと申します。 こちらのはてなブログでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。

好きな揚げ物No. 1

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

flyingsapceshipと申します。

こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。

 

揚げ物はごちそうだ。

私の実家では、記憶ある限りでは揚げ物は一度も作られたことがない。

母曰く「台所が汚れるし片付けが大変」だかららしい。作られたことはないが、スーパーで買ってきた惣菜コロッケなどは、オーブンで温め直して出されていた。唐揚げも、冷凍食品でしか見たことがない。

台所は出禁だった私に、家の献立に口を出す権限はなかったため言ったことはないが、私の中で出来立ての揚げ物に対する憧憬は強まっていった。あと冷凍食品はあまり好きではない。時々ならいいが、唐揚げが当たり前のように冷凍食品ものであるのは寂しかった。

 

揚げ物は私の好きなサクサクとかパリパリとかの『食べ応え』がある。素材の形や味が残るところも好きだ。

肉は牛カツ、豚カツ、唐揚げはサクサクな竜田揚げが好きだ。軟骨もいい。

海老はフライでも天ぷらでもいい。

じゃがいも、南瓜、さつまいもの芋系は、塩味から甘いのまでいける。

サクサクの衣に包まれ、熱々で味が沸き立つジューシーな具材。

揚げ物が好きだ。

 

中でも、オニオンフライは店で見つけると必ず頼む。

 

錚々たる顔ぶれが揃うの揚げ物の具材だが、私が一番好きなのは玉ねぎだ。

肉は好きだが、肉は肉単品で充分美味しい。玉ねぎこそ、揚げ物となった時に一番化けると思うのだ。

 

私の知るオニオンフライの中では、フレッシュネスバーガーのオニオンフライがNo. 1だ。

 

表面サラサラで『サクッ』『サクッ』と軽い歯応えの衣と、大きく肉厚な玉ねぎが柔らかくジューシーなのだ。

 

一時期自宅でもオニオンフライに挑戦したが、フレッシュネスバーガーのもののように肉厚に玉ねぎを切ると、熱伝導の問題なのか、うまくとろとろの玉ねぎにならず、食べてる途中でズルっと衣が脱げてしまい、具材と衣を別々で食べることになることがある。玉ねぎをとろとろにしたくて、低温でじっくりやろうとすると、ギトギトになるしで、衣にビールを混ぜるなど色々工夫もしてみたが、フレッシュネスバーガーの再現はできなかった。

 

また、オニオンフライはどこにでもあるものではない。

唐揚げやポテトフライは居酒屋にもファミレスにも多くあるが、オニオンフライはバーガーチェーンが多いがそのくらいだ。

 

私の大嫌いなマクドナルドに置いてないのは嬉しいことだ。行く理由が皆無だ。この世のオニオンフライを愛するがゆえ、もし存在することになったら、嫌々でも一応は味を確かめに行かざるを得なくなる。

 

オニオンフライ自体が飽きるほどそこらに無いために、出会ったら食べてみることにしている。

やはり、衣がズルっと脱げてしまうことが多い。

それさえなければ、寸分の隙もなく、美味しい衣と玉ねぎを同時に楽しめるのに。

 

ジューシーでほんのり甘い玉ねぎと塩味のカラッとした衣。どちらも欠けてはいけない運命の組み合わせなのだ。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

愛しています。