リアルタイム視聴
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
私のTwitterのタイムラインは、日曜の朝8:30は非常に盛り上がっている。
プリキュアリアタイ勢(アニメ、プリキュアのリアルタイム視聴者)が多いのだ。決して、私がロリ(ショタ)コンを拗らせて、小学生ツイッタラーを根こそぎフォローしているわけではない。私が眺めているプリキュアリアタイ勢は、100%成人男性だ。
しかし、Twitter含むネット上ではそれは空気のように当たり前なことなのだ。今や、ニチアサ(日曜朝のアニメ番組)は大人も楽しみにするほど、その出来は厚みがあるらしい。
残念ながら、私は日曜の朝8:30にきちんと起きることはできていない。それどころか、プリキュアは見たことがほとんど無い。プリキュア自体、ほとんど意識したことがなかった。しかし、その盛り上がりから、「いつか観てみたい」とは思えるようになった。
そんな私だが、朝は無理でも、深夜は起きられた。
今年、成人してから初めて、とあるアニメを毎週リアルタイム視聴した。
『闇芝居』(6期)だ。
2018年ももう間もなく終わる中、今年を振り返ってみたら、今年唯一リアルタイム視聴したものが、『闇芝居』だった。
放送時間は、金曜の深夜、正しい日付では土曜、午前3:55とかだったと思う。
なぜか闇芝居6期放送中の土曜は、休みが多かった。
テレビのタイマー機能を使って、毎週土曜の午前3:50にテレビ東京で電源が入るように設定していた。
金曜に帰ってきて、翌日が休みなら、いつも通り眠って、テレビが点いたら、起きて5分、楽しんだ。
そう、闇芝居は1話完結の5分アニメだ。
5分見た後、そのまままた眠る。
翌朝、夜中に見たアニメは、夢なのか本当に見たのかもうっすらわからなくなる。
ジャンルはホラーだが、5分で終わるのであまり怖さに余韻は無い。味が薄く、弱い炭酸を、ショットグラスで一気に飲んだような後味だ。
13話中、10話くらい。土曜が休みならちゃんと見ていた。
それをやってみて、ふと、「私、アニメ一生懸命観れるな」と思った。
アニメを見ることに一生懸命になれないのだと思っていたが、案外やれる、と思いはじめたのだ。
それのおかげか、今はただ無為に月額を払っていたdアニメストアを利用して、何本かアニメを観ている。
リアルタイム視聴はできていないが、日々のタスクにアニメを見る時間を作ることができている。
闇芝居のおかげで、アニメを見ることに一生懸命になる、その楽しさがわかった。
ただ、闇芝居6期は金曜深夜の時間はあまり良い時間とは言えない。日曜深夜の背徳感あってこそのホラーの味わいだったと思う。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。