本を持ち歩く
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。
最近、小さいカバンを持つことの方が多くなった。
流行もあり、売っているカバンが小さくなりがちであることも理由だし、ほどほどに年をとって毎日通勤していると体力が減り、重くデカいカバンを持ち歩く身体で的余裕が無くなった。
カバンの容量が、仕事で必要なものが入る最低必要量までとなると、文庫本1冊を入れる余裕も無い。
本を持ち歩けないことが、足元を不安定なきもちにさせる。
少しでも何かを咀嚼しようと、スマートフォンでなにかしら読んでみようとするが、結局Twitterに張り付くだけになる。
持ち歩ける知識が無いのだ。
本さえあれば、その本の許容量程度の知識は持ち歩ける。
スマートフォンは、あくまで自発的に調べ物をしなければ、または充電が切れればただの板だ。調べたからと言って、確実な内容が出てくるわけでも無い。
なるほど。私がミステリー系を読むことが多いのは、雑学が散りばめられていることが多いジャンルだからかもしれない。
私には今、自信を持って言える知識が手元に無い、とそう思う。
「自分の考え」と「知識」は違う。
と、ここまでは今年のはじめあたりに書いていた。
ここまで自信が無いのに、いまは本を持ち歩くことはほとんどない。
電車に乗る時間が、ほぼ無くなったというのはかなり大きい。
あと、今日は生まれて初めて、都内の美容室に行った。
iPadを渡されて、雑誌を読み放題の状態になっていた。
これはかなり効率的だ。
これまで通っていた美容室では、普通に現物の雑誌だったので、アシスタントさんの仕事に、「空気を読んで雑誌を変えるか客に伺う」があった。これがなくなるだけで、読む方も気兼ね無く読める。
ただ、やはり某事務所のアイドルは陰のみだった。
iPad、いいなぁ…。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。