やよい軒とともだち
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらではいつもなら好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
最近考えごとをうまくまとめられてないので、ただの出来事。
というか、友達による私の評価。
最近、新しい知り合いが増えてきたことを嬉しく思う。
そんな中、もともと近しい友人は学生時代は親しくないというか、付き合うグループが違ったりして、大人になってから交流ができた友人が多い。
その友人から衝撃的な一言があった。
「flyingspaceshipのtwitterって事実だって知ってても、嘘っぽいんだよね」
自分のtwitterアカウントの、客観的な評価を初めて聞いた。
それにしても、その評価は遺憾だ。
言っておくが、つぶやきは全部事実だ。
腐った女子にありがちな、日常風景にいかにも有りそうな奇妙な場面に、某ジャンプ漫画のツッコみの如き叫びを添えるといった妄想天丼は、確か無いはずだ。
個人的にあの叫びを真似する奴は、嫌いだ。
どのあたりが嘘っぽいんだい?と聞いてみると以下だ。
・大学で友達がいなかった
これが一番嘘っぽいらしい。でも、その友人は事実であると理解している。
もうふたつめ。
・元柔道部
これは、その友人と同じ学校にいたときのことなので、事実確認していることだ。
つまり、あくまで『っぽい』ということだ。
『嘘ではなく事実』だと確認していても、なんか嘘みたいらしい。
マジで潔白だというのに。
しかし、こんな条件の人間はほかにいくらでもいるだろう。つまりは、私個人としては、嘘と言えるほど珍しくもない。大学で友達がいない、なんていくらでもいるだろう。なぜなら日本の大学生は7割クソ、もしくは吐瀉物だからだ。
つまりはその事実自体が嘘っぽいのではなく、私のtwitter上の人間性から『嘘っぽさ』がにじみ出ているということだ。
友人は親身になってその原因を考えてくれた。
ふたりで15分程度、0時を30分は過ぎた深夜、やよい軒からの帰り道だ。
結論は、私の30年が『ペラッペラ』だからだ。
『ペラッペラ』になった原因は、小・中・高・社会人・無職・社会人、各ステージで、すべて、やっていることが関連付かないどころか、経験がどのステージでも活かされていないからだ。
つまり、各ステージ、全部違うゲームをプレイしているような人生だ。
だから総括して『ペラッペラ』なのだ。
確かに、小学生で優等生でいたのなら、その経験を生かして生徒会などやってもいいのに、中学では頑なに『一般』に埋もれ、目立たず平均を保つことだけに全力を注いだ。
柔道で段を取ったなら高校でも続ければいいものの、完全帰宅部でバカを演じ、成績だけうなぎ上りでしかも受験をしない、をやった。
高校では12人くらいでいつも遊んでいたのに、大学では4年通してできた友達は2人だ。
大学で友達ができなかったのなら、その経験から学習し、もう少し社会に歩み寄る姿を示してもいいはずなのに、外面は鉄壁の設定を作り隙をなくし、テレビも見ずに死ぬ日付を決めて生きていた時期がある。
なんにも学習しない。
経験をすべて殺して生きている。
不思議だ。
こうして書き出してみると、本当に不思議だ。
なにひとつ嘘はなく、非常に誠実に文章をつらねているが、マジで全部『嘘っぽい』。
友人は私以上に、私のことを見守ってくれているようだ。
ありがたいことだ。
私のペラッペラな生き方のなかでも、基本的には友人に恵まれていることが特筆すべきことだと思う。
今まで知り合った人に、ネズミ講だの、宗教法人だの、水だの、壺だのの話はされたことが一度もない。
これはかなり運が良い。
もう中年しか残されていない人生の今後こそ、気を付けていくべきだろう。
ふざけることはしたいが、嘘は嫌いだ。
健全さと誠実さが売りの、flyingspaceshipです。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。