宇宙船と砂漠で足跡

こんにちは。 こんばんは。 おはようございます。 flyingsapceshipと申します。 こちらのはてなブログでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。

サバサバについて

こんにちは。

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flyingsapceshipと申します。

こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。

 

物事を白黒つけ、竹を割ったような性質のある人を『サバサバしてる』、という他人から他人への評価がある。

 

しかし、数年前か10年くらい前(社会人以降、時間感覚がクソ雑になった)から『実は陰湿で人間の嫌なところを煮詰めてる』みたいな、裏の意味の価値観が加わった。

その上、『サバサバ』は主に女性に対して使われることが多い。

漫画の『アラサーちゃん』でもサバサバちゃんというキャラクターがいるが、絶妙にイライラさせられる。

ただ漫画なので、それもまた愛嬌になるよう、ときどき可愛い面もある。

 

サバサバ、は、性格的特徴みたいにされているが、正直、女性の脳の特性を少し削られてしまっている状態とも思う。

サバサバしてることの分かりやすい場面といえば、即決即断だ。

しかし、女性の脳は複数から選ぶのを好み、尚且つ、優柔不断という特徴があるとも言われている。しかし、社会的グループが出来たとき、女の集団で全員がそうなったらその集団は全滅だ。

そうなると、全面に自分の特性を出すべきか、力加減をお互いに牽制し合う。

グループの長がその、女脳全開となり、その秘書、参謀、小間使いと序列ができる。

グループの長は女脳の使い方の手練れであるため、実力は認めているが、気の強さでは負けないと判断した人間に、うまく甘え、自尊心をくすぐり秘書役にする。

自尊心ばかりを育てられて生き残り、甘えられたことに責任感を覚えた者がサバサバちゃんになる。

 

しかし、本来を伸ばせば優柔不断で甘えたい性格であったがため、サバサバちゃんに二面性が生まれてしまうのではないか。

 

そもそもサバサバちゃんのドロドロの陰湿な部分だけ取り上げて、『あれが本性』と言うこと自体が人間の正しい捉え方なのだろうか。

以前、本性はなんでいつも悪いところなんだよ!と書いたので、そのまんまだ。

人間に二面性が無かったらツッコミどころが無いじゃないか。

 

本性なんか知ったところで、人と相対したときどう振る舞うかしか重要だと思えない。

だって、みんなある程度の我慢はあって、大人として生活しているからだ。

我慢しない奴の方がよっぽどヤバイ。

 

別に、サバサバちゃんは本当はいい子なんだよ!と言いたいわけではない。

女の始まりなんて結局、女脳でおんなじだ。抗うなんて無駄だし、無理だ。

だから、一般論での、『これをやれば女は喜ぶ』は、やらないよりマシだ。どうせ、サバサバちゃんだって口ではどう言おうと、やらなかったときより事態は悪化させないだろう。

 

 

ところで、私においては、とにかく即決即断のスピード野郎だ。

しかし、あまりサバサバしてるとは言われない。陰湿さ全開だからだろう。

 

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

愛しています。