アイスと私
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
数年前、過敏性腸症候群という、「平日に便秘になり休日に下痢」を繰り返す地獄の日々を過ごしたことがある。
さらに、そのストレスからか、永久歯になってから一本も虫歯になっていないくせに、歯を磨き過ぎ、軽度の知覚過敏になった。
その頃から冷たい食べ物が苦手になってしまった。
一も二もなく好きな甘いものでも、「冷たい」となると話は別だ。
大学生の頃は、お金が無くて、朝食代わりに果汁100%のチューペットを齧りながら自転車通学していたし、社会人になってからは、冷凍庫に特売で買ったハーゲンダッツが20個くらいストックされていた。
好きかそうでないかを確認するまでもなく、アイスを常食していた私の姿はもう無い。
いまや冷凍庫には、保冷剤が住んでいるだけだ。なんでこんなに保冷剤があるのかわからない。
ハーゲンダッツはもちろん、定番の雪見だいふくも好きだ。雪見だいふくにいたっては、いつもファミリーサイズを買っていた。あの美味しさを2つで満足できるほど、私の欲は浅くない。
ただ、無駄にブランド志向な味覚なのか、ガリガリ君とスーパーカップは元々あまり好きではない。
愛するスタバの、『フラペチーノ』も、年に数回くらいしか飲まない。冬はもってのほかだ。
飲もうとするとしても、実は冷たすぎるので、しばらくスプーンとストローでグルグルかき混ぜて、やや冷気を逃してから飲む。
熱いものは舌が火傷するくらいが1番美味しいと思っている人間としては、冷たいものも、本来ならそう言いたい。
実際、製菓業界では、アイスは出来立てが1番美味しいというのは常識だ。
美味しいものは美味しいうちに。
若いうちにフラペチーノをもっとたくさん飲んでおいたほうが良い。
本当に好きなものは、確認なんてしなくてもいつも側に置いておくべきだし、本当に好きでもどうしても離れなければいけないこともあると、私はアイスから学んだ。
かなしい。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。