宇宙船と砂漠で足跡

こんにちは。 こんばんは。 おはようございます。 flyingsapceshipと申します。 こちらのはてなブログでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。

得意について

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

flyingsapceshipと申します。

こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。

 

特技や得意なこと、とにかく自分の持てる技で自信の持てることは、在るに越したことはない。

 

私は、基本的に自分に自信が無いというか、自己評価は低くしがちなところがある。

それが、自己評価を低くしておけば安全だろうという打算からくるものなのか、本気でそう思っているのかの深層心理はわからない。前者であれば、根底はそうとうプライドが高く、高慢な人間なのだろうと思う。催眠術か何かで探る機会があれば、参加してみたいと思う。

 

そんなflyingsapceshipにも、つい先日気付いたが、すごくこれは得意だと言えることがある。

 

字が、跳び抜けて上手いと思う。

 

手書き文字の時代ではないことは、充分承知しているし、字が上手かろうが、その能力だけで日銭を稼ぐことはたぶん出来ないだろうし、私の仕事の評価にも直結はしない。

ただ、見た人が読みやすい。

 

漫画をかくのが趣味なのだが、その漫画を写真に撮って、自分で画面で見返したときに思った。

「あれっ、すごく、字が読みやすくないですかね!?」

 

ここから完全に自己満足、自慢モードで行かせてもらうが、字は上手いが、習字を習ったことは無い。

ただ、同学年よりも早くひらがなの読み書きを覚えていた。なぜなら、4歳上の姉がいたからだ。

姉がひらがなを覚えている横で、「邪魔」と罵られながらも、幼児らしく、真似を繰り返していたそうだ。鉛筆をもって『書くこと』を覚えたのも、そのくらいらしい。

 

ただ、字は絵と違って、確実な見本があるため、それに似せることができれば、字として完成体となる。だから、芸術的な美しさなどを求めなければ、実用的な『字が上手い』は他人と比べる必要が無いのだ。

字が上手い人間が、ほかの字が上手い人間を見て落ち込む必要もないし、自分のほうが、と好戦的になる必要もない。

 

ということは、子供のうちに『自信』をつけるのに必要な『成功体験』を得るのに、一番身近なものが『字』なのではないだろうか、と思う。

もちろん、人によっては、字を書くことが困難な場合もある。ただ、強固な壁といえるものがなければ、割と訓練は簡単だし、親も、特殊な技能を要せずに指導できる。

 

あと、最近まで、私が言われる

「左利きなのに字が上手いですね」

という言葉に違和感があったのだが、それは、『左利きは字が下手』だと思われているのではなく、自信を持って考えてみると、私が『跳び抜けて字が上手い』上に『左利き』だからそういう言い方になっただけなのだ。

 

ひとつ自信を持つと、世界の見方が変わった。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

愛しています。