カスタマーについて
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
カスタマーハラスメントを知っているだろうか。
暴言に土下座! 深刻化するカスタマーハラスメント - NHK クローズアップ現代+
法律での規制も検討されているらしい。
法律で罰則をつけるよりも、賃金を上げてくれ。
みんながみんな金がないのだから、微々たる財産、金を払わなければいけない目に見える、目の前のものに、金を払ったことで日々の憂さ晴らしさえ兼ねようとする。
私は個人的恨みも兼ねて、昔はお嬢さん、お坊ちゃん暮らしをしていた50〜60代にその傾向が強く見えると思う。
客だから、と大きな態度と大きな醜い顔をする人間は、いつだって一定層はいる。良いとか悪いとかではなく、それを寛容してきたのが、この国の文化だ。きっと別の国では、そういう腹立たしい人間に相対したときに、客と店員とか部下と上司とか関係なく、脊髄反射で銃口を向けて解決する自由な文化があるかもしれない。
不寛容でも、格差の広がりでもない。
全員が全員、「お金を払う」という行動に対して、卑しい気持ちと隣り合わせになってしまっているのだ。
お金を払うことで得られることより、お金を払うこと自体が損だと感じている雰囲気が悲しい。
バブルを見たことがないが、『毎夜、六本木に札束が降っている』ようなイメージだ。
『ハロウィンの日、渋谷で軽トラが倒されている』は反対語だろう。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
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