根暗が想像する仕返し
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
友人2人に「Twitterがこわい」と指摘された。
特に、「何か嫌な目に遭わされた時の仕返しの仕方が具体的でこわい」らしい。
なにか嫌なことや腹がたつことがあったら「ムカつく」とか「ふざけんなよ」とかで済ませばいいのに、なぜ、具体的に仕返しを言葉にして全世界に配信するのか。
私はそんな言葉だけでは、自分の憤りを表現しきれない。
人が歌わないといられないことと同じだ。
それを全世界に発信しているのは、人に不快に思われるようなことをしたら、いつかそうやって仕返しされるかもしれないと、全世界の誰かが思って、人間の行動に責任を持って欲しいからだ。
おそらく届かないだろう。「届かないよそんなの」と言う人がほとんどだろう。
そうやって、なにもかも諦めたら「ムカつく」と「ふざけんなよ」と「ヤバイ」だけで満足した気になれるだろう。
ただ、そんな欺瞞を繰り返していたら、突然何も言わずに無計画な復讐に手を染めるかもしれない。
Twitterで具体的に、想像できる例を挙げることで、一時的に自分の無闇矢鱈な暴力性の熱を冷ましているのだ。
普段どんなに平和な社会生活優先の人間でも、嫌な目に遭わされたら、その立場を守りながら、なんとかして復讐しようと考える場合もある。
だれにも暴力性は存在する。
自分をコントロールしているつもりで、抑え込んでいるだけで完全に自分の暴力を支配しているようないい気になっていると、いざという時、瞬時に自分を守ることもできなくなる。
「自分だけは加害者にも被害者にもならない」などという奢りは、散々学校生活程度の理不尽さの中で「クソだった」と学習しなければならない。
ただ、根暗がよくやっている「学校にテロリストが来たら」という妄想と同じだ。
しかし、これはいつ自分が加害者になるかわからないから、事前にTwitterで全世界に発信することでストッパーになる。「今実施したら確実にクロ」というストッパーだ。
絶対にやらないために頭の中で具体的に復讐するのだ。
ぼやっとした、言葉にできない不満をいつまでも溜め込んでいる奴の方が危ない。
デトックスだ。
ただ、「こわい」と言われたのでおとなしく、人体への直接的な復讐は避けておこうと思った。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。