テレビについて
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipです。
昔はテレビを観るのが好きだった。
特にドラマはよく観ていたし、その合間に流れるCMも好きなものが多かった。
1990~2006年までのテレビドラマやCMについてなら、好きだったもの、印象的だったものは結構記憶しているほうだ。
しかし、ひとり暮らしの最初の4年くらいはテレビを持っていなかった。
バイト先と学校の往復で家に居る時間がなかったため、必要なかったのだ。
社会人になって、仕事上で必要かと思い買ってみたが、思ったより役立つことは無かった。
ここ数週間は家が片付いたために、家に居る時間が増え、たまにテレビも電源をつけてみる。面白ければ見続けられる。しかし、違和感を感じたり、BGMにもならないならすぐに消してしまう。
年末に実家に帰ったとき、相も変わらず常にテレビがついていた。昔からそうだ。リビングに1台しかない大型テレビは、常に電源がいれられていた。リモコンを持つのは、父か姉だ。
久々に帰った実家で、そこでとても不快に思ったのは、姉のリモコン操作だ。彼女はCMに入る度にせわしなくチャンネルを切り替える。久々に帰ったので、私は思わず「えっ?なんで変えたの?それが観たかったの?」と訊いたら「CMじゃん」と言い放った。
姉の采配で、番組表を確認することもなく、バチバチと画面が定期的に切り替わる。せわしない。落ち着かない。集中できない。「もう消したらいいのでは?」と提案するも、それには曖昧な返事しか返ってこない。
この家では賢い人間には育たないなと思った。
そもそも私は15~30秒ではっきりとしたメッセージが伝わるCMは好きだ。短時間の中でストーリーもあり、視聴者の想像の余地も残してくれるのは、大きな作品だ。
最近ネットで話題になったJR東海も、幼いころであるが覚えている。
ハウスのシチューで、安全地帯の『反省』という曲がかかったものも好きだったし、サントリーの烏龍茶のCMソング集なども、CDで持っていた。
テレビも完全悪ではないはずだ。
楽しめて、集中して観れるなら、きっと記憶には良い作品が残る。
本日も、愛しています。