思慮が浅い状態
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
600mlのスポーツ飲料を飲み干してしまって、帰りにコンビニに寄った。
物理的に言えば、胃の中にはもう消化しきった残りカス程度しかないだろう。
しかし心情的には、そこにさらに食物を入れたいという欲求は無い。
ただ、思考回路は沸騰したあとのような呆然とした動きしか感じられない。ショート寸前はたぶん今から10時間前の出来事だ。
「なにか身体に入れなければ」という使命感は、自分の体と明日の働きに対しての責任感だ。立派な社会人だ。
その時、頭が動くより先に目が、あの、四角いアルミ製の袋とプラスチック製の管と吸引口のシルエットを探した。
ゼリー飲料だ。
食事が全部あれで済ませられたらいいのに、と一瞬でも思ってしまった。
いやだめだ、なにかカロリーと噛みごたえのあるもの、と思って不意に手にしたのはポテトチップスだった。
考えても考えても、自分の思考の上澄みを掬って、思いつきだけで動いているような気持ち悪さでいっぱいになった。
考える癖がついているつもりだったが、やはり知識知能の浅い人間からは同じ形でしか出てこない。
一度、集中して作業する時間を作らなければいけない。
そういう時間を作れるのは、贅沢だが、必要だ。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。