出る杭は打たれることを心配してない
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipです。
積極的過ぎるのもいけないし、消極的過ぎるのもいけない。
なにごともほどほどがいいとは言う。しかし、一度どちらかに張り切ってみないとわからないこともあると思う。
『出る杭は打たれる』とよく言うが、打たれ方によっては潰されて二度と役に立たない状態にされるかもしれない。
そう思ったら、まずは消極的態度からスタートするほうが安全だ。
実際、マジで『出る杭』の奴は、打たれることなんて、想像も心配もしてない。
むしろ、「えっこんなに素晴らしい自分が打たれることなんて、あるんですか!?」と言うだろう。
だから、打たれていることにも気付いていない。
消極的態度からスタートした『慎重な杭』が堅実につけた実力を見せた時、「洟につく」と見た無能が『出る杭』と判断し、打つのだ。
『出る杭は打たれる』は『杭』目線ではない。
『杭を打つ』側の話なのだ。
ならば、タイミングを計ってあえて振り切って『出る杭』になることは、『杭を打つ』側を試すまたとない機会とも言える。
「自分は今、どちら側なのか」と、いつも考えている。
無能な杭打ちなのか、無知な杭なのか、技巧的な杭打ちなのか、慎重でしたたかな杭なのか。
いつも、考えている。
ここまで考えていても、人間社会をうまく立ち回ることはできていない。
考えることが重要ではないのかもしれない。
本日も愛しています。