マジェステについて
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
マジェステが好きだ。
マジェステなら何個あってもいいくらいだ。
女性なら馴染みのある人も多いかもしれないが、一応説明すると、マジェステというのはヘアアクセサリーのひとつだ。
なかでも、ヘアアクセサリーを中心に取り扱う『アネモネ』のマジェステで、艶消しピンクゴールドのシリーズは年代も服のテイストにも幅広く対応できそうだ。
つけるとバレッタと変わらないように見えるが、スティックを差して留めるだけなので、バレッタより簡単なのに、少し手間がかかって「見える」アレンジになる。
ところで、顔面コンプレックスと女性性コンプレックスを併発している私が、『ヘアアクセサリー』というのは意外かもしれない。
そう、『ヘアアクセサリー』や『ヘアアレンジ』の「可愛い」は、顔面偏差値になんら影響しないし、メイクと違って目の錯覚も起きない。ましてや、リンクを見てもらえば解るが、マジェステは基本的に頭の後ろからじゃないと見えない。
私が『ヘアアクセサリー』の「可愛い」が好きなのは、それを付けることによって「可愛くなるわけではない」と誰でもわかっている上で、「可愛く装おうという意識がある」意思表示だけはできるところだ。
髪をひとつに束ねただけでは、「顔面偏差値低目」「30代」「チェックシャツ」ではあやうく、秋葉原の旧戦士スタイルと見分けがつかなくなってしまう。
だからといって、リボンだの花だのを付けて、『似合う!!!』と自己欺瞞できるほどの豪胆さは持ち合わせていない。
そんな私でもマジェステならなんとか、「もちろん身の程は分け前ているんです、なんとか!なんとか頑張ってみてはいるんですよ!これがその結果なんです!」という、容姿による免罪符を得たと思える。
まぁ、誰もそんな目で見てはいないのはわかっている。
ただ、それはなんとか頑張ろうとしているから「そんな目」を感じていないだけで、もし今の努力を放棄したら、『逆自意識』に圧し潰されるだろう。
あと、自分以外のつけている女性を見ると「なんか頭良さそう」と思っている。
その勝手な思い込みへの憧れもあって、マジェステが好きなのかもしれない。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。