それが脳だったら
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
百貨店やファッションビルでの化粧品売り場の中には、肌状態を測定できる機械がある店もある。
一般的なタブレット端末とかでも見れるようになっているところもある。
なにを買うか相談している人にはもちろん使うが、買い物が決まった人にも、「よかったら」と肌状態を機械で見ることを勧めるものだ。ほとんどが無料の、サービスで行われる。
私が客だったら、誘われたらよほど急ぎでなければ、誘われるままに見ていく。
もちろん、無料だから、ということもあるが、自分の目だけでは見られない自分のことも把握しておきたいという、好奇心からだ。
ただ、これを誘うのも、誘われるのも、苦手とする人は多いらしい。
誘う側は、断られることがストレスらしい。誘われる側は、これを口実にさらに売りつけられたら嫌だ、とか、めんどくさいという理由で、苦手な人は断るだろう。
私はそれらをすべて飛び越えて、どちらの側になったとしても、「見たい」という欲求しかない。
だから、苦手とする人の気持ちはわからない。寄り添えない。
ただ、肌は無料で見られるが、脳や胃や腸だったらどうだろう。
めちゃくちゃ待たされるし、脳以外は苦痛も伴うし、金がかかる。脳は苦痛が無い分なのか、より高い。
それを考えたら、いま自分の身体で見られるものは、無料のうちに見ておいても良いのでは無いか。
実は、POLAのエステサロンの店舗では、肌細胞を採取して、研究所に送り検査してもらう肌診断が無料でできる。
私は去年やった。
ほとんど食べ物が食べられず、一気に4kgぐらい体重が消失した夏だった。
研究所に細胞を送ってから1週間程度で結果が来た。自宅に送ってもらうことも可能だが、私はエステサロンの人に解説してもらいたかったので、エステサロンに赴いて結果を受け取った。
結果は『化粧品とかエステの前に、食べ物を食べろ』だった。
化粧品やエステで補うはずの肌細胞が、ほとんど育っておらず、補うどころの問題じゃなかった。
エステサロンの人の業務としては、結果から化粧品やエステを勧めるはずだっただろう。そこでは、健康食品をふわっと勧められた。最後には、なんでもいいからなにか食べた方がいい、と言われた。
帰り道、食欲は無かったが、東京のお洒落な街だったので、スムージー的なものを飲んで帰った。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。