宇宙船と砂漠で足跡

こんにちは。 こんばんは。 おはようございます。 flyingsapceshipと申します。 こちらのはてなブログでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。

iPhoneもandroidもSONYもSHARPも

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

flyingsapceshipと申します。

こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。

 

機械類は得意とは言わないが、ちゃんと読めば解るところまでは解るくらいだ。

 

実家では血縁の誰かが勤めているという理由だけで、とあるメーカーのもので出来る限り揃えてあった。

しかし、無いものは父が適当に好きに選んでいたと思う。父も、そのメーカーじゃないとダメだとか、それが1番良いとか言うことは無かったので、家族の誰も電気製品のメーカーに拘ることはなかった。

 

ただ、私と姉は電気製品の購入の前に、パンフレットを収集し、比べるのが好きだった。

携帯電話を買うことになった時は特に、そうやって姉と相談しながら決めていた。

 

私にとって、2000年代頃はSONYが1番デザインが格好良かった。携帯も、ポータブルオーディオも、パソコンも、デザインが好きだった。

 

あの、カラフルなマッキントッシュが流行り始めていたが、私はマットシルバーのSONYの、たぶんVAIOの初期デザインに憧れを持っていた。

マッキントッシュは確かにポップなデザインで従来の機械的シルエットからは一線を画していた。ただ、その分、性能も『デザインに特化したもの』というイメージが強く、「一般人には使いこなせない」か、「そこまで高スペックでも持て余す」、という印象だった。実態がどうだったかは知らないが。

 

1番身近な携帯電話は、ガラケーからスマートフォンまでのあいだ、SONYから始まり、SHARPSONY、と繰り返し使っていた。

SHARPはシンプルで電池の持ちが良く使いやすかった。SONYはデザインが好きで、電池の持ちはそこそこだったが、操作性が良かった気がする。

スマートフォンの2代目あたりを考えていたある時、姉が『富○通にしろ』と言ってきた。おすすめだと言うので、それにしたら最悪だった。

私史上、1番使いにくいスマートフォンだった。

とにかく反応が鈍く、なにをするにも遅いくせに、電池の減りは最速だった。例えるなら、『鈍いし気が利かないし体力も無い大食漢』だ。

姉になぜすすめたのか問い質したところ、「やっぱり新しい機種でもダメなのかぁ」ととぼけやがった。姉は富○通の古い機種を使っていた。

 

その最悪のスマートフォンが完全にダメになって買い換える時に、『1番シンプルで操作性が良く使いやすいもの』を最重視したところ、iPhone SEiPhoneデビューとなった。

androidに不満は無かったのでSONYSHARPで考えていたのだが、タイミングが悪かったのか、当時のSONYSHARPiPhone SEと比べても高価だったのだ。

 

LINEと電話とTwitterさえ使えれば、スマートフォンで「なにか」する事が無かったので、正直iPhoneには引け目を感じていた。マッキントッシュがデザイン専門の人が使う、というイメージから変わっていなかったのだ。

 

iPhone SEを使っているが、特別使いやすくも使いにくくもない。

ただ、長年androidを使っていたため、文字を一文字ずつ移動できる矢印キーが基本文字入力に無いのがまだ慣れないくらいだ。

 

iPhoneSONYに関しては、結構こだわりがある人からしたら、iPhoneは使い勝手がいいのに対してSONYは専用機器ばかり作って汎用性が無いとか、その逆にSONYのほうがiPhoneより良いとか、色々良くも悪くも言及することがあるようだ。

 

特に拘ることはなく、結局デザインに関しても私は無駄なことさえ無ければいい。そんな感じでなにも考えず、なにも特化させずに使ってみていて思うのが、どれも『慣れ』だ。

自分自身の順応性と汎用性だ。

 

専用の機器も結局メーカーごとになったらあるし、そうすることで分別がつきやすくなるメリットもある。一元化できるものとできないもの、それぞれに良いところと悪いところがあるが、結局使い方と慣れ次第ではないだろうか。

 

得意な分野がそれぞれにあるので、それに合わせて使えるのが1番だが、携帯電話という『誰にでも当てはまり、誰にも当てはまらないもの』という汎用性を考えると、良くも悪くもさまざまな個性があって、丁度良いのかもしれない。

富○通も、私には合わなかっただけなのだ。

 

ただ、iPhoneはSEのサイズを忘れないで欲しかった。

もちろん大事に使うつもりだが、これが壊れたらiPhoneシリーズじゃなくてもいいなと思っている。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

愛しています。