宇宙船と砂漠で足跡

こんにちは。 こんばんは。 おはようございます。 flyingsapceshipと申します。 こちらのはてなブログでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。

手を振る君に

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

flyingsapceshipと申します。

こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。

 

人が手を振る仕草が好きだ。

 

大きくぶんぶん振るのも、小さくヒラヒラ振るのも好きだ。

あと、その動作を自分に向けられていることを意識した途端、ハッとする。

 

「あの人は、私のアイドルだ!」

 

と、私の脳が、得意の飛躍変換をする。

 

アイドルが、観衆に向かって手を振っている時のように見えてくる。

私のアイドルが私の方を向いて手を振っているのなら、自分が手を振り返さない理由は皆無だ。

当然その時の私は、はしゃいでいる。

 

『わあっ!わぁっ!』

 

心の中で小さく叫びながら、大きく手を振り返す。

 

その妄想のせいか自分から手を振ることが、なかなか出来ない。

 

自分にはアイドル要素が無いからだ。

簡単に言うと、いつでも自意識過剰なだけだ。

 

ただ、難しいというだけで、その場面になれば自発的にする。

自分が振ってもらえた時、嬉しいからだ。自分がされて嬉しいことは、率先して、していきたい。

しかし、完全に照れて、ニタニタと微妙な笑いを浮かべていると思う。

アイドルにはなれない。

 

 

 

待ち合わせの時、別れの時、ちょっとした挨拶で。

手を振る君に、私はアイドルの光を見る。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

愛しています。