えらぶのがすき
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしています。
友人や知人から、旅行のお土産などを貰うのがすごく嬉しい。
言葉で言い尽くせないくらいには嬉しいので、その旨を、「私という存在が直接作用しない時と場所であるにも関わらず、一瞬でも私のことを考えて選んでくれた」と適切な言葉を尽くして伝えたら気味悪がられた。
非常に具体的で、私の気持ちとしては、適正な内容だと思ったのだが、残念ながら不評だ。
そんなflyingspaceshipなので、もちろん逆の立場になるのも好きだ。手土産を選ぶ側だ。
職場だと、各社員、それぞれの夏休み冬休みなど、長期休暇中の旅行のお土産を置いていってくれる。
しかし、私は旅行に行かない。
去年アトピーで入院してから、半年に一度の長期休暇は『自宅療養』に使うのだ。
半年に一度、1週間ほど会社で働かずに、家事だけやって暮らして、体調を整え、アトピーの悪化を防いでいる。
そのため、私の職場に手土産を送るタイミングは異動か退職くらいになる。
プライベートなら、オモコロイベントや節目のライブなどに、ちょっとしたものを持って行く。
それらを選ぶときはかなり楽しい。
たくさんの要素が書かれたカードが、たくさん頭の中に生まれる。
相手の年齢層、職種、渡す時の雰囲気、好きなもの、苦手なもの。また、自分が記憶した相手が持っていたものの色・かたち・重さ、などなど。
それらから、最近の流行り、新しい場所、人気のもの、ロングセラー品、などなどの要素も絡む。
たくさんのカードから優先事項を取捨選択していく。
この作業を各店を巡りながら、頭の中でやっていく。
基本的に、パズルのような作業が好きなのだ。
結果、喜んでもらえるかどうかはわからない。
でも、なにか渡して、嫌な反応をする人ではないと信じた相手に贈るから、不安はないのだ。
その、「わからない」部分も楽しみだ。
贈り物ばかりするわけにはいかないし、渡してもいい時と不適切な時がある。『贈り物はタイミングが合えば』の『たまに』になるが、その『たまに』がいつも楽しいのだ。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。