宇宙船と砂漠で足跡

こんにちは。 こんばんは。 おはようございます。 flyingsapceshipと申します。 こちらのはてなブログでは好きなもの、きらいなもの、気になるもの、考えたことがあれば、私ならではの少ない語彙と拙い文章による書置きスタイルでお送りしようと考えています。

ヒーローになりたいのかもしれない

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

flyingsapceshipと申します。

こちらではきらいなもの、気になるもの、考えたことについて、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。

 

もしかしたら、ヒーローになりたいのかもしれない。

 

flyingspaceshipは、ヒーローになりたいのかもしれないのだ。

 

別に奇をてらいたいわけでも、また頭が沸いた訳でもない。

考えて、出てきた答だ。

 

自分の好きなものを改めて見直して文章化していて、更に普段、30歳前後の女性の9割は話題に事欠かないであろう恋愛の話をしていて気付いたのだ。

 

私はいつも、なにかを解決したがっているからだ。

 

恋愛に夢中で周りが見えなくなる主人公よりも、周りを見渡しながら、なにごとにも理由があって、関係を改善しながら物語が進んでいくもののほうが好きだ。

 

推理物は、解決していく場面よりも、謎が散りばめられている時点で、一度自分で考えてみる時間のほうが好きだ。

 

恋愛の話についてだが、ほとんど妄想ではあるが、「自分が弱音を吐いているときの、相手に求める対応」についてだった。

 

知人女性は「甘えさせてほしい。あとは俺に任せてゆっくり休んで、と言って欲しい」と言っていた。それももちろん、いい。

問答無用で甘えられる相手、というのは、5歳当時に見た母親くらいかもしれない。

ただ、今の私の場合はというと、「頑張りを認めてくれて、なぜそんな弱気になってしまったか、一緒に解決策を考えて欲しい」ことが1番だ。

確かに、私が明らかに気が狂ってる状態であれば、全力で癒して止めて欲しいとも思う。

ただ、正気の状態なら、まずは人として努力を認めて欲しいし、どこかに突破口があるはずと信じて欲しいのだ。

 

もし「幸せにするよ」とかの甘い台詞を言われたら、「もちろん、私も幸せにするさ!」と言うと思う。

張り合っているわけではない。本気だ。

 

そして一時期、もれなく私も星野源にときめいた。星野源が日本中の女を抱けるのでは、という時期だった。

短期間で見るほどにときめいた。

しかし、最高潮のときめきが過ぎた頃に、私は『星野源になりたい』と頻繁に思うようになった。

なんでもできて、そのくせ、不思議と手が届きそうに見えて、本当は絶対に手が届かない。

 

そんな星野源に、私はなりたい。

 

さらに、私は日々、さまざまな人の悩みを解決したいと思っている。

原因と現状を訊いて、希望を聴いて、解決策を提案したい。自分にできることなら、手を加える。

 

そして、ここ最近、ガンダムなどヒーローもののアニメを少しだけ観はじめて、これらを総合して考えて、答が出たのだ。

 

私は、ヒーローになりたくて、なり損ねたんだ、と。

 

諦めてはいない。その信条は忘れてはいない。

ただ、ヒーローとしての自分は求められていないことを理解したのだ。そういうポジションだ。

 

自分の生きる道に、ヒーローへの憧れは残したものの、その道はヒーローとは程遠いのだ。

そんな自分を否定したい、本当はヒーローになりたい、でもそれはできない。

だから、日々自己否定を繰り返し、ネガティブ思考にこの身を埋めているのだ。

 

恋愛の相手も、甘える対象ではなく、自分が守りたい対象であるから、まずは信頼して欲しいのだ。信じて認めてくれたら、頑張れるのかもしれない。

 

しかし、この30年間、私のヒーロー願望が満たされたことはない。

 

ヒーロー願望童貞だ。

 

それなら、大人しくさっさと魔法使いになって、治癒系魔法を使えるようにならなければいけないはずだ。

残念ながら、まだ魔法はひとつも使えない。

 

きっと魔法使いになれば、その時また、魔法使いとしてヒーローになれると思う。

 

ただ、まだしばらくはヒーロー願望は捨てられないと思う。

仕方ない。ヒーローはスマートで強くて、かっこいいからだ。

 

いっそ、ヒーローでなくてもいい。

スマートで強くて、かっこいい30歳になりたい。

 

本日も読んでいただきありがとうございます。

愛しています。