パン屋さんのパンが食べたい
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
flyingsapceshipと申します。
こちらのはてなブログでは好きなものについて、私ならではの少ない語彙と拙い文章で書き殴っていくスタイルでお送りしています。
パンはパン屋さんで買いたい。
めちゃくちゃ美味しいからだ。
他が悪いとか、そんな簡単な話じゃない。
パン屋さんはパンを作って売るためにある。
売れるパンだけを作るための技術や人が、パンひとつひとつに込められている。パンのためだけに経費を使っている。
特に、その場で焼いているパン屋がすきだ。
パンの香りから販促が始まっている。五感に訴える売り方はずるいけど、効果的だ。
パン屋さんを見つけると、私が必ずはじめに買うものはだいたい決まっている。
バターロール、クロワッサンは必ず買う。あとひとつ、お店で人気のもの。
胃腸の状態がいつも良いとは限らないので、その3つまでだ。
バターロールは幼い頃から好きだった。
3歳くらいから、パン屋さんに連れて行かれると「バターロールは?」と確認を怠らなかったらしい。
あのツルッとした外観、バターの香り、中身は密度の高いふわふわが詰まったパン。
パン屋さんでパンを買うと、きちんと生活しているかのような幻想も見られる。
なぜなら、スーパーやコンビニほど夜遅くまではやっていないからだ。
しかも、閉店間際になると、買いたい上記のパン3つは大抵売り切れている。
昼間の時間に、家で食べるパンを買って帰るのは、その日の充足感を底上げしてくれる。
バターロールやバゲットなどの具がないパンは、合わせるスープや煮込みものを考える。
そのため、ついでに料理をする気にもなる。あたたかい食べ物とふわふわで香ばしいパン。
パン屋さんのパンが食べたい。
食パンは特に、一度パン屋さんの味を知ってしまったら、スーパーでの食パンは買えなくなる。
毎日じゃなくていい。
それでも、いつ行ってもいい、という安心感は欲しい。
代々木公園から渋谷、表参道周辺を散歩するときは、周辺のパンのリサーチに余念がない。
いい天気の日、ひとりで黙々とパンを食べながら外を歩いている。
優しくないインターネッツの界隈では、軽く皮肉や非難も飛ぶのも見た気もする。それでも、そういう休日は好きだ。
都会の金持ちはパンが好き。
しかし、田舎の貧困層もパンは好きだ。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
愛しています。